竹かご作り体験をしました**

先日スタッフで竹かご作り体験をさせてもらいました。

 

教えていただいた鐙坂地区にお住いの酒井さんは、中学生の頃から竹かご作りをしているという竹かご作り歴60年の名人です!

 

竹かご作りは農業が出来ない冬の間の内職。

 

竹を水に浸けて柔らかくし、竹の水分が飛んで乾燥しないよう、気温の低い地下や外気と同じくらい位の寒い場所で作業をします。

 

知りませんでしたが、冬にしかできない作業なんです。

 

寒い店内で私たちもお手本を見ながらさっそく作業に入りましたが、思っていたよりとっても難しい…

 

‟こうしらんだよ”と名人。あっという間に編んでいきます。

 

何度となく名人に教わりながら、何とかコツを掴んで編み進めます…。

 

底の部分が編み終わると竹を立てて、側面を編みこんでいきます。立体になるとさらに難易度があがりますが、少しずつかごの形になっていくのがおもしろい♪

 

側面の形が出来上がると、さらに細かく竹を編みこみます。

店内もとても寒いと思っていましたが、このあたりから少し竹が乾燥し始めてしまいました!室内では出来ない作業なんだということを実感。

 

底の土台部分を途中まで編み、最後は名人が仕上げてくれました。

 

 

こんな素敵な竹かごですが、後継者がいないため酒井さんの代で終わってしまうかもしれないそうなんです。

竹かごは編むことより、‟材料である竹を切ってからこの細さに割ることが一番大変。それがみんなできないんですよ”と酒井さん。この素晴らしい技術を何とか私たちで受け継ぐことができないかな〜と、あれこれ考えております。